君と目覚める幾つかの方法 感想

暑い。とにかく暑いです。
衣替えには早すぎますが夏服にしようかしら。

こんばんはふぇざ~です。

Navel最新作「君と目覚める幾つかの方法」をプレイしたので感想を。
ネタバレありなので嫌な方はバックで。
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あらすじ。
舞台は近未来の日本。
「オートマタ」と呼ばれるアンドロイドが普及しており、友人として恋人としてあるいは労働力として人々に親しまれ社会に溶け込んでいた。
主人公「伊奈 宗介」はオートマタ整備士で祖父から受け継いだ店「伊奈モータース」の店長として平穏な日々を送っていた。
ある日、1人のオートマタが倒れており、不法投棄された物だと思い回収した宗介はオートマタがオートマタのパーツを取り付けられた人間の少女であることに気づく。
謎の少女「枚方 初音」を保護した宗介は人の四肢を切断して売りさばく「人体売買」と言う闇の深い大事件に巻き込まれていくのであった。(公式参照)

おススメ攻略順というのは無くほぼ一本道。
共通パートを終えると初音、舞花、みことの個人パートが攻略できて3人クリア後に自動的に最終章突入という流れでした。
最終章も一応個別になってはいるのですが分ける必要あったのかと思うくらい共通部分多すぎでしたね。

今回もいつも通り各ルート軽い内容と感想を。

共通パート。
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主人公の宗介が店の前で初音を保護したことにより事件に巻き込まれていくお話。
保護された初音には当初不可解な状況が多かったり両親が自殺に見せかけられて殺されたりとしたのですが本人が真相を語りたがらない。
そんな初音も宗介を始めとする伊奈モータースの仲間たちとの交流で心を開き、真相を語ったことにより自体は大きく進むのですが同時に裏社会の闇にも踏み込んでしまいヤバイ人たちに狙われることになります。
ゲームのほうはバッドエンドを繰り返しながら少しづつ進んだり、仲間の中に裏切り者がいるようなことを匂わせ誰が裏切り者かを考えたりとなかなか頭を使っておもしろかったですね。
途中、ヒロインの1人みことに宗介が殺されてしまうという展開になったり、ホームズに憧れているものの実際は大食いへっぽこの新人警官の舞花に主人公がチェンジして敵を糾弾したら逆に追い詰められたという展開になったりと終始ハラハラドキドキの展開続きで時間も忘れプレイしました。
最終的には宗介は生きており、舞花も敵を欺くためにわざと追い込まれていたりとすべては主人公側の作戦でしたってオチで悪を倒したのでした。
共通パートだけでこんなに楽しめるなんてこれはこの先も期待できると思ったのですが思えばここが最高潮だったのかもしれません。

枚方 初音
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事件の発端となった少女。
両親から酷い虐待と教育を受けており、学校にもなかなか行かせてもらえずコミュニケーション能力も低かった初音が仲間たちとの交流で成長し、特に自分を救ってくれた宗介に恋をして宗介一番になりたいと思う彼女ですが母親が結婚前から父親とは違う男性との関係が切れてなかったり父親のほうも不倫をしていたりとそんな家庭環境で育った自分がまともな恋ができるのか悩み、宗介のほうも両親の離婚や事故の後遺症を理由に初音に告白されても受け入れるか悩むと言う2人のお話でした。
話の流れ的にはこんな感じなのですが初音をアシストしようと初音を煽るマキノと舞花の妹、由里花の馬鹿さとそれを冗談ではなくまともに受けてしまう初音、つっこむアイルと漫才のような展開が多く大いに笑わせてもらいました。
あと宗介のオネエの先輩である弥彦に初音が相談したときにオネエが言うと妙に説得力があるとあったけどホントにそう思うから不思議ですよねw

八雲 舞花
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宗介の幼馴染その1。
ホームズに憧れて探偵を目指すのですが周囲から無理と言われ警官になったはいいが実家がオートマタ関連のお店のためにオートマタ関係の事件を扱う「人形課」に配属されてしまうものの本人は機械音痴。
物語のわりと最初のほうで飲むシーンがあり舞花が19歳だからとお酒を断っているのシーンがあるのですがキャラの年齢をゲーム中に表記するというのに少し驚きましたね。
19歳なので「本製品に登場するキャラクターは18歳以上~」と言う暗黙の了解をクリアしているのですが明確に年齢表記するのって10台だと始めてかなとね。
すべてのエロゲーをやったわけではないので他のゲームであるかもしれませんが年齢を明確にしないことでいかようにもなるみたいなのがこの業界にはあるような気がしたので驚いたわけですよ。
話が反れましたがそんな彼女の話はゲーム冒頭で19歳だったのが個別ルートで20歳になりお酒が飲めるようになりましたって事でどのくらい飲めるのか宗介と2人で飲み会をやるのですがすぐに酔っ払ってしまい寝落ちしてしまう舞花。
朝起きると宗介の家で全裸(自分で暑いと言って脱いだ)であることから宗介と致してしまったと勘違いし、けじめとして交際を申し込むのですが宗介からやってないことを言われ勘違いだと気づくのですが一度は宗介とのことを考えて自分に適任のパートナーではないかと考えそのまま交際を申し込み宗介のほうも自分の事情を知っている舞花となら将来をいっしょにやっていけるかもと交際をスタートさせる前半のお話。
後半のほうはオートマタが全裸で走り回ると言う変な事件が発生し2人で解決すると言うものでした。
わりとあーだこーだと悩んだ挙句オチがなんか微妙で気づいたら終わっていたと印象でした。

京橋 みこと
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宗助の幼馴染その2。
宗介の初めて相手でそれはもう猿のように身体を重ねていたのですが宗介はみこととの身体だけの関係がイヤで告白するのですがみことのほうが拒絶。
その後、宗介が事故に会い、みことは宗介が事故に会ったのは自分のせいだと思い姿を消し、数年後、表の顔は技師装具士で裏の顔は公安と言う立場で宗介の前にもどってきた彼女。
このルートのお話は人身売買事件での宗介の活躍に目をつけた公安がたびたび宗介をスカウトしていて宗介は断り続けていたのですが事件のあとで逃げたオートマタがおり、そいつらを捕まえなければ事件は解決したとは言えないと悟った宗介が公安の協力が必要だと思い協力することに。
そのお偉いさんとの仲介役だったみこととイチャコラしていたと言うのがこのルートの大筋の流れでしょうか。
いつも飄々として宗介をからかっていたと思えば宗介に何気に良くしてくれるのですが実の所身体の関係だった時から宗介のことが好きで告白を拒絶したのも単なる照れ隠し。
技師装具士になったのも事故で体が不自由になる宗介のためだったりとなかなか可愛いお姉さんだったことが最終章(みこと)で判明したりしましたね。
ただこのルートあんまりおもしろくなく印象がうすいのですよね・・・

最終章(初音、舞花、みこと)
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この物語の始まりだった人身売買事件の首謀者が捕まり、束の間の一時を過ごしていた宗介達でしたが取り逃がした首謀者の飼っていたオートマタ「ニース・ヴィル」が復讐にと宗介たちに襲い掛かります。
まず初音を、そして宗介を殺し目的を達成して喜ぶニース・ヴィルでしたがそれは宗介、アイル、マキノの3人が見せたまぼろし。
と、言うのも宗介は事故で脳の一部が死んでしまい、それを電脳で補なった世界初の人間でアイルとマキノは宗介の補助脳でした。
人間でありながらオートマタをハッキングしたりできるチート人間でしたというなんとも中二心をくすぐられる展開でしたね。
そのあともニース・ヴィルがアキバのオートマタを操り人を襲わせ大混乱を起しそれを宗介たちはハッキングして止めるのですが途中ウィルスが進入している事に気づき駆除しなければならないのですがそれをしていてはアキバの人たちに被害がと自分がウィルスに侵されてボロボロになりながらも事態を収拾しようとしたシーンなんかは本当に熱くなりました。
ただ最終章のボリュームが非常に薄く一応3人分あるのですが共通部分が多いためになんのためにわけたのだろうと思ってしまいましたね。

全体的な感想。
テーマとかキャラクターとかシナリオとか悪くなかったのだろうと思うのですが1万円を超えるフルプライスのわりにはボリューム無さ過ぎると言うのが不満点でした。
宗介が事故からの電脳移植までの話とか八雲さん家でのリハビリ期間の話とかアイルマキノ誕生秘話とかあってもよかったよねと言うよりいつくるかと待っていたら気づいたら終わっていましたねw
過去の話をすごく大雑把に説明しただけとかアイル、マキノと言うメインヒロイン級を攻略対象にしなかった辺りを考えるとFDにとっておいたんだろうなぁと予想しております。
ネット上での評価が高評価と低評価の2極化しており低評価の方はだいたい私と同じ考えではないかと思いますね。
FDのほうもたぶん文句言いながらも買ってしまう私がいるはずw
今回の私の評価は「微妙」かな?
5千円くらいだったらこんなもんだろうと納得もするのですがね。
共通ルートの部分だけならむちゃくちゃおもしろかったのでなんか残念でした。
アイル、マキノが好きなのでFDでは2人の話があったらいいなと思っています。

今回はこんな所で。
ではでは。


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by habatakechicken | 2018-05-29 22:21 | ゲーム | Comments(0)