2016年 09月 19日 ( 1 )

3連休最終日。
相変わらずの雨でなんか気が滅入りました。

こんばんはふぇざ~です。

織田信奈の野望16巻を読んだので感想を。ネタばれありです。
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前回、島津、大友、龍造寺家と言った九州の家々の問題を解決し早足で本州に戻りピンチだった信奈、十兵衛の救援に間に合ったものの十兵衛の方に姉の良陽を向かわせた事で十兵衛の様子が・・・って所でしたね。

徳川(松平)の離反、岐阜城で孤立無援の信澄と問題山積みで追い詰められていく織田軍。
そんな中、明に逃亡したはずの細川藤孝と足利義輝がこのタイミングで日ノ本に帰還。
しかも藤孝のほうは「古今伝授」と言う預言書みたいな書物から未来を知り、良晴の結んだ実を刈り取るために戻ってきたと言うからさぁ大変!!
ここにきて新たな未来の情報を知る者の登場とは予想できませんでしたね。

織田の要請で西軍入りした奥州関東連合軍。
他の勢力がシリアスな展開にもかかわらずこの勢力だけはアホな事ばかりでしたがそれが本当に笑えましたw
この巻に限らず最近の話は割とシリアス展開多いのでこういう馬鹿みたいな話はまさに癒しでしたね。
作者様もお気に入りと言っている梵天丸。
私も好きなキャラなのでもっと活躍してほしいですね。このテンションでw

前回、吐血してヤバイフラグを立てていた武田信玄。
良晴が未来を変えたけど結局死病で残り時間があとわずかで、しかも自分が死ぬことで武田が滅亡がほぼ決定的になってしまった状況にもかかわらず父親との和解の末に立ち上がる様は今回の表紙絵飾るだけあってかっこいいです。
そのあとの落ちゆく岐阜城ので信玄と信澄との良晴に命を延長してもらえた同士のやり取りが本当によかったです。
信澄が信玄に殺されることにより信奈が本気になり、信澄は「信奈の天下布武の礎」に、信玄は「本気になった信奈を倒すことで天下最強なる」という目的を果たせると言う合意の下とは言えこのやり取りに目元を熱くさせてもらいました。

信澄の救出が絶望的となりせめて遺体だけでもと単身死地へ向かう信奈に死んだ藤吉郎そして自分のかわりに天下人なれと言う言葉と十兵衛が松尾山に布陣することで史実の関ヶ原で小早川秀秋が裏切るイベントを十兵衛で再現させようとしていることで歴史が帳尻を合わせようとしていることに気づき、2人とも救おうとしたのに結局失敗したすべて無駄だったと嘆く良晴。
そんな良晴に一益、家久、良陽の3人がそれは違うと3人とも「運命」から良晴に救われたと。
そして「運命」は変えられるし勝ち取ることが出来るのは歴史から隠れていた藤孝ではなく良晴だ!!ってセリフは熱くさせてもらいましたね。
本当に今回熱い展開多いと思いました。

藤孝の存在がなかったら完全に黒幕だと思っていた徳川軍の本多正信。
その人も実は悪ではなくて徳川家康が天下人になる未来を知ってしまい愛すべき君主を天下人にさせてあげることができるのに良晴が信奈を天下人にし、家康を犠牲にしようとしていると言う考えからの同盟離反だったのですよね。
そう考えるとやり方は間違っているけど気持ちはわかるし簡単には悪とは言えないんですよね。

最近色々と災難な十兵衛ちゃん。
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今回も冒頭から酷かったですね・・・
藤孝から西軍との和睦に応じるから祝言を条件に突きつけられ周りからはぜひするべきと言われ、理由があったとは言え良晴には信奈を優先されるわ、母親はまた人質になりそれを助けに行った今川義元も捕まり、最後にはとうとう自分が信奈を殺してしまう未来を知ってしまうというなんとも救いがなかったですね。
結局心が完全に壊れちゃったしで松尾山に向かいどんどんどんどん破滅に向かっているという所で今回は終わり。

今回も書きたいこと伝えたいことぶち込みまくった結果へんな文章になりましたがなんとなくわかりますよね?

前回死亡フラグ立ててた人達が予想通り死亡または死亡決定みたいな感じになりましたね。
信玄はたぶん助からないだろうし信澄は生きてそうな雰囲気だけはありますが個人的には感動が薄れるので死んでいてほしい(ヒドイw)五右衛門は絶対生きていると思います。
さすがに妹を変わりにって言う人もいますが16巻も良晴の相棒やってきて今更死ぬって事はないと思うんですよね。

藤孝の登場で今まで未来の情報でアドバンテージ取れていたのが取れなくなった良晴。
相変わらず絶望的状況の織田軍ですがきっと良晴がなんとかするのでしょう。

次回はいつになるのかはわかりませんが楽しみに待っていましょう。ではでは。


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by habatakechicken | 2016-09-19 20:28 | 愛読書 | Comments(0)